tubomiを延々と聞いてたので感想などを。

前回の記事から延々と使って、ほぼこれをメインにして使っていたイヤホン。それがsatolexのtubomi。DH298-A1という2つあるうちの安い方ですね。記事にしようしようと思ってはいましたがやれPokemon GOだの36,37℃の連日の猛暑日でそもそも室温が30℃こえててまともに試聴できる環境が無いとかで遅れまくっておりましたが、この度次の大量レビューの予定が決まりそうですのでなんとかしてその前にあげてしまわねばなるまい、ということでやっていきましょうね。

まず寸評としてはイヤホンに関する経験がとても豊富なメーカーがメイドインジャパンに拘りつつも製品の値段ありきでその枠内で最もクオリティが高くなるように作ったイヤホン、というところ。

最もそれが表れている部分としてはカナル型イヤホンとしては最大級のステム径の大きさ、やたら細いケーブルにも関わらず絡み防止加工がされている、筐体とケーブルの接続部分の位置の三点があるかなと。

 

ステム径に関してはですが、これ明らかに過去の手持ちを含めても最大級と言っていいくらいのデカさでした。明らかに大きいので、イヤーピースが純正以外はウマくハマりません。ハマっても本来の音が出ないので、結果として装着感が純正のそれを越えることがない、ということになります。しかもここからはやや個人的な結論にはなるのですが、そのあまりにも大きい径のせいで装着の際にやや違和感を覚えるという事態になります。

ここだけを聞くとともすればマイナスなイメージになってしまいますが、その代りに得られる高域特性は素晴らしいの一言です、こんなに音の一つ一つが聞き取りやすいイヤホンはなかなかありません。高域から低域までがきれーに出てきます。音のバランスの良さも含めて大きく取った甲斐があった、ということです。

 

次にやたら細いケーブルに関してですが、これは明らかに細すぎます。ゴム製の被膜と相まって絡むこと必至です。コンビニで売ってる1000円くらいのイヤホンと同程度と考えてもらえばいいかと。にも拘わらず、ケーブルそのものに溝が入っており、これが絡み防止に役立っております。なので実際は絡みそうで絡まない、というところです。が、明らかに細すぎるために断線に関しては不安を残すと思われます。加工はされていますが、内部の断線などに関しては何とも言えないため、ここは次回作に期待したいところです。おそらく値段は上がるでしょうが。

 

最後に筐体とケーブルの位置についてですが、これは後で写真を追加しておくのですが通常最も断線しやすいであろう部分に関してしっかりと計算、対策された設計になっています。結果として所謂シュア掛けなどの上下を反転するような装着に関してはきついものがありますが、純正の通りに使う分には耐久性の高い仕上がりと言えるでしょう。

 

これらから、このイヤホンは完全にハイレゾイヤホンのエッセンスをこの一本にまとめてチューニングしきった完成品、ともいうことが出来そうです。ユーザーの弄れる領域(リケーブル、イヤーピース交換等)を一切残さずに価格を限りなく下げてイヤホンとしてのトータルの出来に振った製品です。惜しむらくはドライバとケーブルそのものの出来はまだ開発の余地が残っているかな…というところでしょうか。確かに音の一つ一つも綺麗に聞こえるのですが、解像度が高い、とはまた違う感じでした。やや器用貧乏感のある音で確かに全体のレベルは高いのですが、その太すぎるステム径もあって出来る限り多くの人に聞いてもらおうという意思は確かに感じるけれども実際は人をある程度選んでしまうのだろうなというところです。またしても個人的な意見ですが、このようなステム径の太いタイプのイヤホンは往々にして打ち込み系を得意とする傾向があるので、音の出方をよりクラブサウンド等に合わせたチューンにしても良かったのでは、と感じました。恐らくその方がより評価が高くなるかなと。

基本的にはハイレゾイヤホン対応という枠を超え、量販店で売られているこの価格帯と更にその倍、1万円前後のあたりまでの新しい基準となれるだけの出来となっているこのsatolex tubomi。最近のブームに乗っかってにわかに勢いを増すエレコムらの商品とともに幅広くおススメ出来る商品であることに間違いないでしょう。中華イヤホンなどに抵抗がある方、これかなりおススメですよ。おススメはiPhone等スマートフォンに直に挿してライトに聞く感じ。音楽定額制配信サービス等をこのイヤホンを使って聞くと今まで聞こえなかった音が聞こえてまた違った曲に聞こえてくることでしょう。国産イヤホンでもまだ安くていいものは作れるんや、ということですかね!

それではまた次の記事でお会いしましょう。

提供してくださったサトレックスのおーさき様この度は誠にありがとうございました!なんかの機会あれば高い方も聞きに行きます(そこは買うって言っとけよ)

製品リンクは以下より。

SATOLEX Tubomi DH298-A1 (amazon.co.jp)

 

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